唐津の水中の世界

Karatsu Underwater

唐津水中

唐津の水中の世界

サーフィンなどのマリンスポーツが盛んな唐津の海は絶好のダイビングスポットでもあります。映画グランブルー、ダイバーのジャックマイヨールも唐津の海でイルカに初めて出会いました。そんな美しい海がある唐津ですが残念ながら水族館がありません。このページでは唐津の美しい海の水中の世界をご紹介します。

ミノカサゴ

ミノカサゴは、日本をはじめ、アジア、オセアニアの海域を中心に生息している魚で、非常に暖かい気候を好みます。派手な見た目で、水族館でも人気のある魚の一種として、知っている方も少なくないでしょう。

カマス

唐津の海の四季

唐津の海ではカマスの大群も見ることが出来ます。秋から冬になると魚の大群は見られなくなりますが、水温が下がると水が澄んできます。

冬の海では小さな生き物たち海の宝石と呼ばれるウミウシなどを見ることが出来ます。唐津の海にはウミウシが約50種類いるといわれています。

唐津の海は四季を通して水温が大きく変化する(12~29℃)ことにより、水中で四季ごとの楽しみがあり、陸では見られない景色が広がっています。

ウミウシ ミナミナハコフグ

唐津の海の豊かさをまもるために

世界の海にはたくさんのプラスチックのごみが流れています。2050年には魚より多くなるといわれています。唐津の海も漂着ゴミが問題となっています。プラスチックのごみを減らすことで唐津の海の豊かさを守りましょう。SDGsは地球上にいるすべての人間にかかわること。海の生き物を守るために自分にはなにができのか、考えてみてください。