SDGs Workshop @ FIN-SAGA WALK
佐賀市で行われたフィンランドフェア in SAGA 2023で廃プラスチックをリサイクルするSDGsのワークショップをおこないました。
2日間で136人の方にリサイクルを体験していただきました。
フィンランドフェア in SAGA 2023
- 日時:1月14日土曜日、1月15日日曜日
- 会場:駅前まちかど広場
- プラスチックをリサイクルするSDGs Workshop
SDGs Workshop
SDGs Workshopでは2日間で136人がプラスチックリサイクル手裏剣(過去最大) を作成しました。
またフィンランドフェア in SAGA 2023はイベント当日は少し雨模様でしたが、2日間で延べ9000人以上の来場があったようです。
SDGsランキング1位のフィンランド、イベントではフィンランドのサステナブルな取り組みも見ることができました。
フィンランドのサステナブルライフ
サステナブルとは私達が生きる環境が今後も続いていくように、例えばごみを減らす。エネルギーを使いすぎない。いいものを長く使う。自然の力を助けとして暮らすということです。
そんな暮らしを、ごく当たり前にしているのはフィンンランドの人々です。フィンランドフェアでFINAIRの方にお聞きしたフィンランドのサステナブルな衣食住について紹介します。
フィンランドの食:自然へ感謝しつつ毎日を味わう
フィンランド人にとって、食べ物は「自然からの贈り物」。釣りや狩猟、森での食物採集は今も多くの人のライフスタイルの一部となっており、地産地消やオーガニック栽培なども、伝統的な食生活の一環として盛んに取り組まれています。
また、近年先進国の間で注視されている「フードロス」の問題に取り組むレストランや、スマートフォンのアプリを通してスーパーや飲食店の余剰食材を安く調達できるサービスなど、食を楽しみながら環境に貢献する仕組みも数多く生まれています。
フィンランドの衣:国全体が「フリーマーケット」になる日
今どきのフィンランドでぜひ体験したいサステナブルイベント「クリーニングデイ」。誰もが好きなところに店をだし、衣服などの不用品を売ることができる日です。
2012年にSNS上のアイデアから生まれたこのイベント、たちまち各地に広がり、全国的な恒例行事になりました。
また、不要になった服や素材で新たな服などを作る「アップサイクル」の活動も盛んです。
フィンランドの住:フィンランドのデザイン
フィンランドでは、いいものを選んで長い間使う人々が多数派。家具や食器など生活に密着した物品は、使いやすく飽きがこないデザインを重視し、それがフィンランド製品の魅力につながっています。
また、不要になった道具を捨てずに他の人に使ってもらう「セカンドサイクル」の考え方も浸透しており、人気を博しています。