Precious Plastic
ABOUT PRECIOUS PLASTIC プレシャスプラスチックの作り方
Precious Plastics(プレシャスプラスチック)はプラスチック廃棄物をリサイクルし、新たな命を吹き込むため作られたオンラインのオープンソースコミュニティです。
プレシャスプラスチックは、誰もが機械の設計図をダウンロードでき小さなプラスチック工房を作ることができるDIYマシン(プレシャスプラスチックの機械)を開発しました。さあ、それを世界の隅々まで共有し、リサイクルを始めましょう!
プレシャスプラスティックは、人、機械、プラットフォーム、知識を組み合わせて 、地球規模の代替リサイクルシステムを構築しています。
誰もがプレシャス プラスティック ユニバースに参加することができます(そう、あなたもです!)。 また、自分のできる範囲でサポートすることもできます。
プラスチックを地域レベルでリサイクルするプレシャスプラスチック
私たちが毎日の生活で捨てるプラスチックゴミ。海洋プラスチックをはじめとするプラスチックゴミの身体や環境への影響を、誰もが耳にしたことがあると思います。今、唐津の美しい海も、海洋プラスチックゴミの漂着が問題となっています。
プラスチックゴミの問題は、SDGsの活動が広まったこともあり比較的認知度が高いにも問題にも関わらず、なかなか解決されていません。その理由の1つに、プラスチックをリサイクルするには巨大な設備が必要で、“個人ベースではリサイクルに関わりにくい” という現状があります。
そんなプラスチックゴミ問題に、個人、地域レベルでが関われるのが、『Precious Plastic(プレシャスプラスチック)』というプロジェクトです。
Precious Plastic(プレシャスプラスチック)のコミュニティ
オランダのDave Hakkens氏は、オープンソースで廃プラスチックを加工できる機械(ツール)とその設計図、知識を世界中に普及し、プラスチックゴミを価値のあるものに変える『Preciou Plastic(プレシャスプラスチック)』というプロジェクトを立ち上げました。
今ではPrecious Plastic(プレシャスプラスチック)は世界中に広がり、350箇所のワークスペースが生まれ、オンラインのコミュニティには8万もの人が参加し、バザールでは毎月2万ユーロの売買が行われています。(2021年4月時点)
またフランスの環境財団から出資を受けたり、米国の著名シンガーがPPを知ってファンになり、コラボレーションが起きるなど、様々な形で支援者も増えています。
Precious Plastic(プレシャスプラスチック)
Precious Plasticについて興味をお持ちなら、PreciousPlastic.comへアクセスをして、あなたにできることについて調べてみてください。 プレシャスプラスチックの機械や設計図はサイトで誰もがダウンロードできます。
Precious Plastic 唐津のプロジェクト
私たちは"Precious Plastic"の活動に参加し、"プラスチックをリサイクルして唐津の海を綺麗にしよう"をテーマに持続可能な環境調和のまちづくりを目指していきたいと考えています。
唐津市民が自分達でプラスチックをクリエイティブにリサイクルすることで、プラスチック廃棄物の問題に対する認識を唐津で高めたいと考えています。