SDGs Lecture
唐津市立鏡中学校でSDGs講演
NPO法人唐津FARM&FOODは唐津市の鏡中学校でSDGs(持続可能な開発目標)について考える講演会の講師を務めました。
鏡中学校2年生130人が聴講
"唐津の魅力を世界に発信”というテーマでNPO法人唐津FARM&FOODのメンバーが鏡中学校2年生130人に講演しました。
鏡中学校の生徒達は校長先生、先生達の指導のもと自発的にSDGsに取り組んでいます。
海が近いこともあり、唐津、東の浜のビーチクリーン活動をはじめ、 生徒会が取り組む「自分たちの手で未来を創ろうプロジェクト」SPES (ラテン語で希望)は、今、世界で起こっている戦争を憂い、継続するコロナウイルスとの闘いと同じよ うに「戦争」にも目をそらしてはいけないと考え、人権宣言文を作成し、 平和を愛し、誰もが人として安心して暮らしていける社会の実現に向けて「学び」を続ける ことを誓っています。
唐津市立鏡中学校の生徒の感想
SDGs講演後、生徒達に聞いた感想です。一人の生徒につき、"SDGsの講話の感想"、"講話を聴いて選んだSDGsの番号"、"SDGsの講話を聞いて私達にできること"の3つを聞いています。
鏡中学校2年生 1
SDGsの講話の感想
今日の講話をきいて、1年間に800万トンのプラスチックが捨ててあると知って考えきれないぐらい多いし、海に住む魚たちはかわいそうだなと思いました。
2050年ぐらいに魚の数をゴミがこえる考えられていて、まだ先の事だけどそんなに遠くもないことだからこれからもっときをつけないといけないなと思ったし、レジ袋をもらったりするのではなく、エコバックを持ち歩くなど、小さなことでも次につながると知ったので、自分も少しでも力になれるようになりたいなと思いました。
講話を聴いて選んだSDGsの番号
- 11.住み続けられるまちづくりを
汚いころには、人はあまり寄ってこないと思うから。 - 12.つくる責任 つかう責任
プラスチックなどは、私達人間が出したゴミだから。 - 14. 海の豊かさを守ろう
海のゴミのことについてもお話してくださったから。
SDGsの講話を聞いて私達にできること
買い物に行くときに、エコバックを持ち歩いたり、外で出た自分のゴミは家に持ち帰るなど、日々の生活の中で自分で探して継続していくことは誰にもできると思うので、自分もやっていきたいです。
鏡中学校2年生 2
SDGsの講話の感想
今日の講話を聞いて、とってもすごいプロジェクトを行っていてすごいなーと思いました。 唐津市内でもSDGsの取り組みを行っていることを初めて知りました。 2050年には、海にいる生物よりもゴミの方が多くなると聞いてとってもおどろきました。 なので、あまり、プラスチックを使わないことなど自分がなのをできるか考えて、このような事にならないようにしたいです。
講話を聴いて選んだSDGsの番号
- 14. 海の豊かさを守ろう
海のことについて色々とお話を聞いたから。
SDGsの講話を聞いて私達にできること
- あまりプラスチックの物を使わない。
- マイバックを使う。
- ボランティアなどに参加する。
鏡中学校2年生 3
SDGsの講話の感想
毎年、海には800万トンものプラスチックが捨てられてて驚きました。 そしてそのプラスチックゴミが私達、生き物まで害を与えていることが分りました。 その害を少しでも減らすために、少しでも環境をよくするためにできたのが「プラスマLIFE佐賀」だと思いました。プラスマLIFE佐賀の取り組みが市長の方や県知事の方まで協力されていて、私達が害なく生きていくための取り組みの一つだと思いました。まずはちいさいことから私達にできることを見つけていきたいです。
講話を聴いて選んだSDGsの番号
- 3.すべての人に健康と福祉を
プラスチックの害を私達や生き物たちにあたえないとりくみだったから。 - 6.安全な水とトイレを世界中に
今日の取り組みで世界中の人々の安全を守っていると思ったから。 - 14. 海の豊かさを守ろう
海の豊かさを守るために清掃のとりくみをしているから。
SDGsの講話を聞いて私達にできること
まずは小さいなことから取り組んでいきたいです。たとえば、プラスチックや資源ごみはしっかり分別してゴミ箱に捨てる。海の清掃活動(ラブアースクリーンアップ)に協力する。(積極的に参加)
鏡中学校2年生 4
SDGsの講話の感想
海にプラスチックゴミがどんどん増えていってきれいな海がだんだんとごみでうまっておるというのを写真を見て改めて実感しました。海洋ゴミは鳥でもなく他の動物がそこに捨てているんじゃなく、人間が自分達の手でゴミを捨ててしまっていて自分が捨ててなかったとしても、他の県や他の国の人達が捨ててたら、日本などのゴミがたまりやすい所には、ひろってもひろっても増え続けるというのは、ちょっと悲しいです。それを無くすためにちょっとずつゴミを見つけたらひろって、少しでも未来の海のために役立てたらいいなと思いました。今、予測され得ていることが起こらないように日々心がけたい。
講話を聴いて選んだSDGsの番号
- 3.すべての人に健康と福祉を
マイクロプラスチックを魚が食べてしまうとそれを人が食べおなかをこわしてしまう。 - 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
ペットボトルのキャップでコースターや手裏剣、イスなどがつくれる - 14. 海の豊かさを守ろう
海洋ゴミで汚れてしまったら、魚が住みにくくなったり、私達が海にも入れなくなってしまう。
SDGsの講話を聞いて私達にできること
そもそも海に、ゴミになりそうな物を持って行かないのが1番だと思います。ごみが増えるきっかけを作ってしまうのも人間なので、ストローやスプーンなど、はあまり使わず、使ったら、しっかりゴミ箱に入れるということを阿多に入れて過ごせるかなと思いました。
鏡中学校2年生 5
SDGsの講話の感想
今日の講話を聞いて今の現状がどうなのかが分りました。 大量のプラスチックが海に流れてそのプラスチックを食べた魚がいることが観光客がいなくなるということ人会っていることを知りました。プラスチックを拾う活動をしていたり、そのプラスチックで物を作ったりしていると知りました。私でもできることはたくさんあると分ったので、海をきれいにしていきたいです。
講話を聴いて選んだSDGsの番号
- 14. 海の豊かさを守ろう
海に流れたプラスチックについて話されたから
SDGsの講話を聞いて私達にできること
- ゴミをちゃんと分別してすてること
- ごみひろいやボランティアに参加すること
- 自分が知った情報を教えること
鏡中学校2年生 6
SDGsの講話の感想
プレシャスプラスチックが印象的でした。機械もすごかったです。 そこまで大きくなかったし、職人だけではなく、一般人もできるのはいいなと思いました。そして、海ゴミ拾いなどや他にもいろいろなプロジェクトをしていてすごいなと思いました。「Change For The Blue」というカードゲームがやりたくなりました。人と協力しているところもいいなと感じました。
講話を聴いて選んだSDGsの番号
- 12. つくる責任 つかう責任
3Rプラスチック、プレシャスプラスチックのこと - 14. 海の豊かさを守ろう
海のゴミ拾いのこと - 17. パートナーシップで目標を達成しよう
カードゲームなどの協力性など
SDGsの講話を聞いて私達にできること
私の海のゴミ拾いなどから始めてみたいです。 一人でもできるし、友人や仲間とやるともっとはかどりそうです。
鏡中学校2年生 7
SDGsの講話の感想
今回の講話を聴いて海洋プラスチックは今でも増え続けていてこの先ずっと増え続けると世界の海が海洋プラスチックまみれになると知りました。このまま進んでいく海の汚染をやめるためには3Rなどを一人だけやるのでなくみんなで取り組むことが大切であるとわかりました。なので私達一人一人の協力が未来の社会の豊かさにつながるので今度行くときはやってみたいなと思いました。
講話を聴いて選んだSDGsの番号
- 3. すべての人に健康と福祉を
プラスチックを食べた魚を減らす事で健康にもいいことがあるから - 14. 海の豊かさを守ろう
プラスチックを減らす運動を行うことで海の豊かさを守ることが出来るから - 15. 陸の豊かさも守ろう
プラスチックゴミを減らすと自然もそのまま保つことが出来ると思うから。
SDGsの講話を聞いて私達にできること
私はまずは14、海の豊かさを守ろうなどの目標への理解をを十分に深めることによって今で来ることが目標に沿っているかについて考えてそこからひろげていってたくさんの目標をたっせいしたいです。
鏡中学校2年生 8
SDGsの講話の感想
いい話でプラスチックゴミが小さくなったマイクロプラスチックでコースターを作ったり手裏剣を作ったりしているという話はきょうみがあってコースターもじっさいに見たけどきれいな色だったし自分でも作ってみたいなと思った。イスもいずれかは作るという話だったら座れるのかなと思った。海から流れてきたゴミを拾うという活動は学校とかでもみんなで授業としてやりたいなと思った。
講話を聴いて選んだSDGsの番号
- 11. 住み続けられるまちづくりを
住み続けられるだから魚よりプラスチックの方が多くなるという話 - 12. つくる責任 つかう責任
使った後もリサイクルなど3Rの話など - 14. 海の豊かさを守ろう
海のプラスチックゴミを減らそうという話だったから
SDGsの講話を聞いて私達にできること
プラスチックゴミをあまり出さないようにする