SDGs Workshop 12月4日@湊中学校

海洋プラスチックゴミを題材にしたSDGsのワークショップ

"Precious Plastic 唐津"は12月4日に"湊中学校"で海洋プラスチックを題材にしたSDGsのワークショップを行いました。

九州サーフィン発祥の地、立神岩のそばに位置する湊中学校。前回の東唐津小学校と同様に積極的にビーチクリーン活動が行われており、半年前からSDGsの授業も実施されているそうです。

ワークショップでは湊中学校1年生の生徒16人全員がプラスチックのリサイクルを体験していただけました。今回はペットボトルのキャップから手裏剣にリサイクル。生徒一人一人が自分でリサイクルしました。

校長の宮原先生曰く、「子供たちは3R(リサイクル・リデュース・リユース)という言葉や知識は持っているが身近に体験する機会がない。そのためプラスチックをリサイクルする過程を体験できる事が良い。」とおっしゃっていました。

立神岩の海岸の西側は白い砂浜の入江となっており、九州サーフィン発祥の地としても有名です。巨大な岩柱が2本そそり立つ立神岩も波に削られ、現在のような姿になりました。

地球の力強さを感じる立神岩。潮の満ち引きで刻一刻と様相を変え、訪ねる季節や時間帯によって、違う顔を見せてくれます。