SDGs Workshop
東唐津小学校でビーチクリーンなどで集めたペットボトルキャップを材料に名札プレートを手作りしました。
名札プレートづくりに挑戦したのは東唐津小学校の5・6年生あわせて14人。
名札プレート はSDGs Workshopを体験した6年生のアイディア。 Precious Plasticの射出成形機をつかい海岸清掃などで集めたペットボトルのキャップを小さく切って溶かし、名札の金型に流し入れて作りました。
完成した全校児童48人分の名前札にはそれぞれ名前を書いたテープを貼り、3月の全校集会で下級生にも贈るということです。
【6年生】 「上手にできた、やってよかった」 「たくさんごみを取ってこれをずっと作ってほしい」 東唐津小学校は、SDGsをテーマに清掃など環境保全に取り組んでいて今後も下級生に引き継いでいきたいといっていました。
リサイクル名札に込められた思い
5分歩けば海に行くことができる東唐津小学校では、以前より海岸の清掃活動を続けています。
清掃活動の際に多く落ちているプラスチックごみに子供たちも危機感を抱いており、海洋プラスチックゴミが環境に与える影響やリサイクルについて考えるようになりました。
そこで卒業を迎える6年生が、使用済みのペットボトルキャップをリサイクルし全校生徒分の名札作りに取り組みました。
名札はいつも身に付けるものであり、この名札を見てゴミ拾いにいこうと思ってもらいたいという願いが込められています。
環境を守るという気持ちが在校生へと引き継がれていきます。自分にできる小さなところから活動の輪が広がってほしいです。
海洋プラスチック問題を考える「海洋プラスチックをリサイクル!」
また、前日に佐賀テレビのカチカチプレスにもSDGsの取り組みで東唐津小学校でPrecious Plastic 唐津の取り組みを取材していただきました!